医院開業立地で考えるべき条件

新たに歯科医院を開業する際には開業する事のみに目を向けるのではなく立地や融資、より多くの患者に利用してもらう方法などにも抜かりなく目を向ける必要があります。

開業した後に長年にわたり患者に頼ってもらえる歯科医院にするには長い目で経営について考えていく事が大切なので、安定経営を実現させるには専門家と手を取り合っていくのも良い方法です。

歯科医院を開業する時に立地を決める際に広さのみを思慮するのではなく、診療科目に応じて適している広さや立地は異なる事を念頭に置きながら目に付きやすい立地を検討していきましょう。
また、立地を検討する時には広さや適していたり目に付きやすい場所であっても周囲の人口の様子や競合の医院の様子を考慮して他の場所の方が良いと感じられた時には、将来性を考えて今一度考え直してみるのも良いです。

立地の選定が完了した後には事業計画書を手がけていく事になりますが、融資を申し込む時に判断材料として重要性が高い書類である事を把握しておく事が大事です。

そして、融資が受けられる事が決定した後は不動産の契約を結んだ後に内装業者を選定していく段階になります。
内装業者を選定する時には医療機関を担当した経験が豊富な業者の中から選びつつ、導入する医療機器を納品してもらう企業も選定していきましょう。


医院の集患や増患について

全国的に競争力の激しい医院には歯科クリニックをあげることができ、利便性の良い場所で開業することが多いので、新しいクリニックが次から次へと開業しているエリアも珍しくはありません。この場合は集患や増患対策をしっかりと行わないと新しい設備機器の導入ができなく、固定費だけが大きく掛かってしまいます。

集患と増患を行うには、まずはホームページを作成することは欠かせません。自力での製作よりもホームページの場合はプロの専門会社に委託した方が、チープさを感じない仕上がりを実現することができます。ホームページには歯科クリニックで必要な情報を分かりやすく表示させる必要性もあり、診察と治療を可能にする科目の他、使っている機器類の説明、クリニックの外観から内装の写真掲載も重要です。多くの方々が安心して利用できるように調整する方法もあり、例えば土曜日は午前中まで受け付けを可能にする方法や、平日は夜8時まで診察可能とするだけで、お子さんや学生、専業主婦だけではなくサラリーマンの方でも通いやすいクリニックとして宣伝を行えます。

歯科クリニックは入り口から待合室の見栄えや入りやすさを気にすることも目立つので、清潔権を伴う明るいイメージへとリフォームをする方法も集患と増患の観点からは最適ではないでしょうか。


電子カルテ導入のメリット

歯科医院で電子カルテを導入した場合、単に事務の効率化を図り、ミスをなくすことが一つの目的となることがあります。ですが事務の効率化の他に、歯科医院で電子カルテを導入した場合、実際に診察をした内容をすぐに請求へとつなげることができ、受付で会計を待つ時間が少なくなる、その人の情報をしっかりと管理できるので、前回どのようであったか瞬時に把握することができるといったメリットを得ることができます。

また電子カルテの最大のメリットとして経営に必要となるデーターが見えてくることがあげられ、時間ごとの患者数、患者一人あたりの単価がすぐにわかる他、紙で管理をしないので汚れたり破れたりするリスクも軽減することが可能です。紙カルテの場合、保存義務は5年となっているのですが、保管をしている間に紙の劣化が生じ内容が良く分からなくなってしまうことも多いです。ですが電子カルテはそういったリスクがほぼないので安心して使用することができます。

また近年は歯科医院が多くなっており、採算が取れない医院も多いです。電子カルテでデーターを素早く見ることによって問題点をより把握しやすくなり、改善するにはどのようにしたらよいのかを考えることができます。